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コマーシャル検出

コマーシャル検出

コマーシャルシーン検出ライブラリは、地上波のテレビ放送を録画したコンテンツを、フレーム単位でそれぞれがコマーシャル映像かどうかを自動的に判別するライブラリです。


製品の使用目的

地上波のテレビ番組を録画した動画ファイルより、コマーシャル部分を自動判別するライブラリです。

製品の特徴

本ライブラリは、既存のビデオデッキ等で使用されている放送音声多重化方式の情報を必要としません。このため、コンテンツの形式に依存することなく検出を行うことが出来ます。たとえばHDD録画機等によってMpeg2等様々な動画形式による映像ファイルとして記録された状態でも、さらに音声がモノラルで記録されていても、コマーシャル部分の検出が出来ます。また、本ライブラリは自社開発による独自アルゴリズムでの実装であるため、要望に応じたカスタマイズが可能です

目的に応じた2種類のライブラリ

本ライブラリには「CM抽出を目的としたCM調査向けの『業務用』」と「CMカットを目的としたコンシューマ用アプリケーション向けの『民生用』」と、目的に応じた2種類をご用意しております。
(※民生用は「シーン分割ライブラリ」のオプションとしてのご提供となります。)


業務用CM検出ライブラリ
民生用CM検出ライブラリ
・個々のCMによる検出
・フレーム単位での精度による検出
・検出率に特化
・秒数種別の自動判断
(15/30/60/90/120/180)
・CM枠(CM範囲)による検出
・適合率に特化
・高速処理


処理の流れ


コマーシャル検出

製品の応用先

・ テレビ映像録画システムの機能アップに
・ ビデオファイルアーカイブシステムの付加機能として

注意事項

・性能について
パターン認識的手法によっているため、100%の判別性能を保証するものではありません。誤検出、過剰検出等が発生することがあります。録画されたテレビ映像にノイズが多い場合や、高圧縮フォーマットの映像の場合には、検出不能となることがあります。

・適用対象について
日本国内の地上波放送以外については、現在性能面でのテストが行われておりませんのでご了承ください。また日本国外の放送については適用対象外です。

・動画のデコードについて
動画の符号化/複合化は本ライブラリでは行いません。
よって、デコード及びフォーマット変換等のライブラリについてはお客様側でご用意ください。

業務用CM検出ライブラリの活用例

同ライブラリを組み込んだ評価用プログラムの画面です。

・サムネイルは7.5秒間隔で表示
・CMはサムネイル部分に赤い帯で表示
・CMの一覧を右側に表示
・選択したCMの再生

コマーシャル検出

製品の仕様

入出力形式
音声データ
無圧縮PCM形式
サンプリングレート16kHz以上
モノラル/ステレオ
動画像
24ビット無圧縮フレーム画像
音声のデコードおよびフォーマット変換等のライブラリについてはお客様側でご用意ください。
実行環境
対応プラットフォーム
Windous XP、Windows Vista、Windows7
その他のOS(Linux、SunOS、MacOS等)
についても移植可能です。個別にご相談ください。
対応機種
上記OSが正常に動作する機種
開発環境
提供形態
ダイナミックリンク ライブラリ
インポート ライブラリ
C/C++用ヘッダーファイル
(Win32 DLL*_stdcall形式API)
API呼び出し形式
すべてのAPIはC言語形式となっています。
検出時間
1時間動画:約100秒(Pentium4 2.4G)
デコード時間含まず
時間については、サンプリングレート及び画面サイズ等で変化する場合がございます。
使用メモ
1時間動画:27MByte
デコード処理等含まず
その他
内部ではマルチスレッドを使用していませんが、再入可能となっていますので、アプリケーションとしてはマルチスレッドが可能です。
但し、内部で同時実行スレッド数などの検査は行っていません。


民生用CM検出ライブラリの仕様については「シーン分割ライブラリ」内を参照してください。

評価版ソフトがあります。メールでお問い合わせ下さい。

検出時間
200秒(Pentium4 2.4GHz)
備考
1時間動画
デコード時間含まず
(CM検出時間込み)
使用メモリ
3MByte
備考
1時間動画
デコード処理含まず