やさしく名刺ファイリングPRO 導入事例:株式会社アルム 様

営業部門での名刺情報の共有と効率的な情報活用を低コストで実現することが出来ました

やさしく名刺ファイリングPRO 導入事例:株式会社アルム様

導入事例 名刺管理 アルム様

 

株式会社アルム様は、2015年9月にメディアドライブの「やさしく名刺ファイリングPRO」を導入しました。導入へ背景や経緯について、メディカルICT事業部 中澤 智子様にお話をお伺いしました。

 

すべての医療を支える会社 株式会社アルム

--株式会社アルム様は、どのようなお仕事をされているのでしょうか。

株式会社アルムは、企業理念「すべての医療を支える会社(All Medical)」として、人と医療と介護をつなぐ「Shaping Healthcare」をコーポレートメッセージに掲げ、ICTの力でグローバルな社会福祉デザインの創造に貢献することを目標に、情報通信ネットワーク社会の中で、日本が向かえる高齢化社会と地域医療連携を支えるための数々のサービスを提供しています。

メディカルICT事業部 中澤様

医療の現場で医療画像を医師間で共有できるアプリ「Join」※1のサービス提供を2014年8月に開始。
その他にも「Team」「Kaigo」「Kango」といった医療に関わる数々のサービスを提供している企業です。

導入までの背景と経緯

--導入までの背景は?

弊社の営業は、社長およびほか数名が担当しており、新商品「Join」の発売開始に伴い日本全国の医療機関および医療関係者に対して商品紹介を兼ねた営業活動をおこなっています。一度営業活動に出ると多くの医療関係者様と挨拶をおこなうため、いただく名刺の枚数が膨大となるため、営業部門での効率的な管理活用方法の検討を開始しました。

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--導入前の課題は?

・日本全国の医療機関関係者様への営業活動でいただく名刺の枚数が膨大で、今後も増えていく名刺の管理・活用方法を安価な商品で進めたい。
・出張後に登録する名刺の枚数が多く、一度の作業で多くの名刺をスキャンできるスキャナを導入したい。

--導入のきっかけは?

今回の導入以前に私が管理部門に在籍していた時から、社長がいただく名刺の枚数があまりにも多く、社長からの指示で名刺を探しても直ぐに取り出すことができないという課題を感じていました。 そのため、営業に異動となった際にパソコンで名刺をデータベースとして管理する事を考え、パソコン用名刺管理ソフトの中から「やさしく名刺ファイリング PRO v.9.0」を選定し導入をおこないました。 使い勝手が良かったことが導入のポイントで「やさしく名刺ファイリング PRO v.14.0」 5ライセンスを導入するに至りました。

導入後の効果

・ブラザー JUSTIO ADS-2500W ※2は、30枚程の名刺も一度のスキャンで両面取り込みができ便利です。

・営業担当者ごとの名刺は、それぞれのフォルダで管理することができるようになりました。

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今後の展開について(機能アップ要望)

・「やさしく名刺ファイリング PRO v.14.0」と機能連携するスマートデバイス用アプリを使い、外出先においても名刺の情報を活用していきたいです。

・現在、当社社長と営業部門は、名刺のデータベースを作成し活用を開始しましたが、今後は管理部門でも同様に管理を行えるようにし、3部門にて名刺データベースを共有して情報を活用していきたいです。

・認識精度は、全体的には上がっているのですが、もう一息という場面があります。
(メディアドライブ社の開発担当者様には更なる認識精度向上を目指して欲しいです。)

導入法人プロフィール

株式会社アルム様
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目27番11号 祐真ビル新館2F
http://www.allm.net

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注釈

 

※1 Joinは、株式会社アルムが開発し、株式会社NTTドコモが販売する商品です。当サービスの機能や価格、運用方法等のお問い合わせは、株式会社NTTドコモ 法人ビジネス本部 メディカルICT推進室まで。
※2 JUSTIO ADS-2500Wは、ブラザー販売株式会社の登録商品または商標です。
※この事例の内容は2015年9月に実施した取材内容に基いて作成しています。
※その他、記載された会社名、製品名、サービス名等は各社の登録商標または商標です。

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