ApeosWare Management Suite OCRプラグイン v.3.0

WinReader PRO v.15.0オプション:ApeosWare Management Suite OCRプラグイン v.3.0

ApeosWare Management SuiteとWinReader PROで文書変換

ApeosWare Management Suite OCRプラグイン v.3.0 は、ApeosWare Management Suite 2 Flow Management Option のOCRエンジンとしてWinReader PRO を使用し、「Scan to Excel」、「Scan to PDF」などを実現可能にするプラグインソフトウェアです。

ApeosWare OCRプラグイン システム連携図

 

製品概要

ApeosWare Management OCRプラグイン v.3.0 は、ApeosWare Management Suite 2 Flow Management Option と WinReader PRO v.15.0 とを連携させることにより、スキャン文書・受信FAX文書・電子ドキュメントをWord(RTF)、Excel、PDF、HTML、テキストなど、様々な形式の文書フォーマットに変換し、フロー上の次のプラグインにデータを渡して、ネットワーク配信・保存することが可能になります。ApeosWare OCRプラグイン 出力ファイル例

 

特長

高い認識精度

プラグインとして組み込まれるOCR機能(WinReader PRO v.15.0)は、国内最高峰の認識精度を誇る業務用活字文書OCRソフトウェアです。高精度なOCR処理することで、全文検索が可能なPDFファイルの生成が可能です。ApeosWare OCRプラグイン 全文検索が可能なPDFファイルの生成

高性能なレイアウト解析機能

高性能なレイアウト解析機能により、再現性の高いWord(RTF)/Excelファイルが作成でき、再編集が容易です。ApeosWare OCRプラグイン 編集可能なWord、Excelファイルへ変換

 

基本の使い方・設定方法

1.ApeosWare Management Suite OCRプラグイン v.3.0 プログラムにてルールを作成します。
OCR設定名の一覧

OCR文書変換

2.ApeosWare Management Suite 2 の【フローの編集】で「OCR文書変換 v.3.0」加工方法の追加をします。
加工方法の追加で「OCR文書変換 v.3.0」を選択します。
加工方法の名称は設定プログラムで保存した“OCR設定名”と完全に一致している必要があります。

 

動作環境

対応機種 下記OSが正常に動作する機種
対応OS Windows 10 Education / Enterprise / Pro / Home
Windows 8.1 / Windows 8.1 Enterprise/Pro
※各日本語版に対応
対応 Server OS Windows Server 2016 Standard
Windows Server 2012 Standard
Windows Server 2012 R2 Standard
Windows Server 2008 Standard/Enterprise
Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise
※各日本語版に対応
動作メモリ 2GB以上
※「ApeosWare Flow Management」の使用構成によってはこれ以上必要な場合があります。
必要HD容量 約630MB以上。
※「ApeosWare Flow Management」の使用構成によってはこれ以上必要な場合があります。
ディスプレイ 1024×768ピクセル以上
※インストールする場合は、必ず「管理者」権限でログオンしてから行ってください。

 

OCR処理できる文書

OCRプラグインは次のファイルをOCR処理することができます。

・BMPファイル
・TIFFファイル(非圧縮、Huffman圧縮、G3圧縮、G4圧縮、LZW圧縮)
・マルチページTIFFファイル(非圧縮、Huffman圧縮、G3圧縮、G4圧縮、LZW圧縮)
・JPEGファイル
・PNGファイル
・DocuWorks文書ファイル
※DocuWorks 7.0以降がインストールされている環境が必要です。また、オリジナル種別が「イメージ文書」のファイルのみ対応です。

CONTACT
お問い合わせ
製品・サービスについてお気軽にお問い合わせください