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電帳法改正・電子保存の準備はできていますか?

2022年より電子帳簿保存法(以下「電帳法」)の改正があり、今後、電子データで相手先へ送付または相手先から受領した取引情報(電子取引)は、電子データのまま保存することが義務付けられました。また、データの保存要件として「日付」「取引金額」「取引先」の3項目が検索できるようにしておく必要があります。

スマートフォンの普及による消費者行動の変化、コロナ禍の影響によるリモートワークの増加、DXの推進など、社会はデジタル化へ大きく変化しています。
この法改正は新しい働き方への対応、また業務負担の軽減を目的としていますが、安易にデジタル化してもポイントを押さえておかなければ書類の保存が紙からデータに変わっただけで意味がありません。

経理業務を取り巻く環境が大きく変わるなか、今回の改正電帳法をきっかけに業務の効率化・財務管理の見える化を図り企業の成長につなげるDXを推進してはいかがでしょうか。

電子取引の変更点

OCRで業務を軽減~経理DXを実現

大切な財務・経理業務は専門知識が必要です。さらに今回の法改正で、新たにデータの電子化、検索キーワード付加が必須となるため業務の負担が増え、本来の業務の効率が下がることが懸念されます。ここに「OCR」を導入するとどうでしょうか。

OCRとは、スキャナから取り込んだ紙の帳票やFAX伝票・PDF文書データ内の文字を自動で認識する機能です。帳票内の記載箇所をテンプレート指定しておくことにより、データを一定のフォルダに保存するだけで指定箇所をOCR処理します。例えば前述の必須3項目の入力箇所を指定しておけば保存データを自動で認識し、PDFファイル内などに検索キーとして自動で保存します。人手による入力の工数を大きく削減することができるでしょう。

メディアドライブの「FormOCR」は文字の自動認識だけでなく、帳票内の日付・時間が正しいか、必須項目に文字やマークが記入されているかなどの論理チェックが可能です。また姓名辞書・郵便番号辞書(住所辞書)も装備。またユーザ特有の単語辞書(会計の摘要欄辞書など)やコード辞書(商品番号と商品名など)の作成も可能で、これらの辞書と単語照合を行うことで、さらに認識精度を向上させることができます。これにより、データ入力の精度向上や確認・訂正作業が飛躍的にスピードアップすることでしょう。

「こんなことがやりたい」「OCRで実現できる?」などのご要望がありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

OCRがないと手間が増える
OCRがあると自動で管理できる
フォルダ振り分けでさらに効果的

FormOCR

高精度OCR×簡単操作

Windows帳票OCRパッケージソフト
「FormOCR」は病院・学校事務、人事給与管理、顧客管理、販売管理、生産管理、マーケティング、経理・会計業務など、幅広い業務・業種で利用されている定型帳票のデータ入力を効率的に実現するOCRソフトウェア。帳票に記入された手書き文字/活字文字をOCR処理し、CSV・TEXTデータへの出力を行ないます。出力された編集可能なデータは表計算ソフトをはじめ、様々な業務システムへ連携できます。
操作性
操作性
高精度で認識
「業界最高水準の文字認識率を誇ります。OCR専門メーカーだからこそできる強力な文字認識技術で、様々な帳票のデータ入力の効率化を実現します。標準機能で漢字を含む、全文字種(英字・数字・カタカナ・記号・ひらがな・漢字)を認識します。
認識結果は簡単に確認・訂正が可能
誰でも使えるわかりやすい操作とインターフェイスで特殊な専門知識が不要です。優れた操作性により、OCR処理に不可欠な確認・訂正作業の効率化を実現します。帳票内の金額欄(合計チェック)や日付・時間が正しいか、あるいは必須項目に文字やマークが記入されているかなどの論理チェック(範囲・四則演算・マスターチェック等)が可能です。これにより、データ入力の精度向上や確認・訂正作業が飛躍的にスピードアップします。
操作性

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