■入力関連
読み込み画像形式 |
BMP、 TIFF/マルチページTIFF(非圧縮、G3/G4圧縮)、 JPEG、PDF
※画像サイズは最大A3、解像度は200~600dpi、カラーに対応
※縦横の解像度が異なる画像、および、モデル設定プログラムでのPDFは対応外 |
画像回転 |
90度/180度/270度/用紙方向自動判別機能 |
傾き補正 |
自動傾き補正(最大±10度) |
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■出力画像形式(形式変換)
BMP |
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TIFF |
シングル/マルチページTIFF対応
非圧縮、G3/G4圧縮から保存形式を選択可能 |
JPEG |
圧縮率を設定可能 |
PDF |
透明テキスト付きPDFへの変換可能(OCR言語は自動、日本語、英語、日英混在から選択)、正立補正の選択可能
※PDF出力は並列化に非対応 |
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■振り分けサービス
監視フォルダ数 |
最大8フォルダ |
ページ分割 |
マルチページが入力された場合の処理
・1ページ毎に分割して出力
・登録モデルの前でファイル分割して出力
・1ページ目のみ識別し、マルチページのまま出力 |
登録モデル数 |
1監視フォルダあたり100モデル |
出力ファイル名の変更 |
以下の情報を使った出力ファイル名称の変更が可能
認識結果、帳票名、取り込み日時、入力ファイル名、拡張子 |
後処理 |
任意のプログラムを振り分け後に起動可能 |
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■活字認識
認識対象言語 |
日本語/英語 |
【日本語認識部】 |
認識対象文字種 |
漢字(JIS第1水準、第2水準420文字)、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、記号等 3700種 |
認識書体 |
明朝体、ゴシック体、教科書体等マルチフォント対応 |
文字サイズ |
1.8mm~15mm角程度(5~45ポイント程度)※5ポイントは600dpiスキャン時のみ
推奨文字サイズ
200dpi:5~7mm、14~20 ポイント
300dpi:3.5~5mm、10~14 ポイント
400dpi:3~4mm、9~11 ポイント
600dpi:2~3mm、6~9ポイント |
文書形式 |
縦書き・横書き自動判別、文字サイズ混在文書対応 |
【英語認識部】 |
認識対象文字種 |
アルファベット、数字、記号 |
認識書体 |
マルチフォント対応 |
文字サイズ |
1.8mm~15mm角程度(5※~45ポイント程度)※600dpi画像のみ |
文書形式 |
文字サイズ混在文書対応 |
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■バーコード認識
認識可能なバーコードの種類 |
JAN、ITF、CODE39、CODE128、NW-7 |
コード幅 |
150mm以下 |
コード高さ |
8.0mm以上 |
細バー(細スペース)*1 サイズ |
2画素以上、FAX 画像の場合は3画素以上
2画素は0.25mm(200dpi)/0.17mm(300dpi)/0.125mm(400dpi)/
0.08mm(600dpi)、3画素は0.375mm(200dpi)/0.25mm(300dpi)/
0.187mm(400dpi)/0.125mm(600dpi)
*1 バーコードを構成する一番細い線またはスペース |
余白 |
3mm×[倍率]以上 |
画像の傾き |
±3度以内 |
画像サイズ |
A3以下 |
その他 |
バーコードの色は黒色(背景は白色)を推奨
300dpi以上を推奨 |
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※ベアラバーありのバーコードには対応しておりません。
■QRコード認識
モデル |
モデル2のみ
※モデル1、マイクロQRコードは非対応 |
バージョン |
1~40
※分割表現されたQRコードの連結機能には非対応 |
モード |
数字、英数字、8ビット、漢字、混在
※拡張チャネル、連接、FNC1は非対応 |
誤り訂正 |
L,M,Q,H |
セル*1サイズ |
5×5画素以上、位置検出パターンの■は15×15画素以上
*1 QRコードを構成する最小の■または□の単位 |
余白 |
上下左右に4セル以上必要 |
その他 |
400dpi以上を推奨 |
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※画像内で指定可能なQRコードは1つのみとなります。
■罫線識別
認識罫線 |
5mm以上 |
振分け精度 |
・L字またはクロスした部分を使用しているため、直線のみの表は抽出できません。
・斜め線は罫線として抽出しません。
・点線を罫線として抽出します。線識別では点線として抽出、点識別では点線と実線は区別しません。
・丸い角の表も抽出します。
・原稿サイズの縦横比で20%を超えると不一致、特徴矩形の縦横比が40%を超えると不一致とします。 |
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