HASPデバイスドライバをインストールすると、ブルースクリーンになってOSの機能が停止したり、自動的にOSの再起動が起こるなどの現象が発生する。

HASPデバイスドライバをインストールすると、ブルースクリーンになってOSの機能が停止したり、自動的にOSの再起動が起こるなどの現象が発生する。
最終更新: 2021/02/22 09:52 このQ&Aを印刷する
HASPデバイスドライバをインストールすると、ブルースクリーンになってOSの機能が停止したり、自動的にOSの再起動が起こるなどの現象が発生する。

WindowsXP SP2 / Server 2003 SP1から、データ実行防止(DEP)機能がサポートされました。
最新のプロセッサ(例えばAMD64)で動作するマシンの一部で、HASPデバイスドライバを インストールした場合、HASPデバイスドライバのコードに対して、DEP機能が有効になり HASPの動作を抑制し、この障害が発生します。
以下の手順で、DEP機能をOFF設定することで、対策が行えます。
1. boot.ini ファイルの /NoExecute スイッチの設定値を変更します。
  boot.iniファイルは次の手順で編集できます。
 ・コントロールパネルの「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」を選択し、 「システムのプロパティ」画面を表示する。
 ・「詳細設定」タブをクリックする。
 ・「起動と回復」の「設定」ボタンをクリックし、「起動と回復」画面を表示する。
 ・「起動システム」の「編集」ボタンをクリックし、boot.iniファイルのエディタを表示します。
  /NoExecute=Optln に設定されている場合は、/NoExecute=AlwaysOff に値を変更し、 ファイルを保存してください。
2. マシンを再起動後、最新版のHASPデバイスドライバをインストールしてください。

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