不定型帳票認識技術
「レイアウトが異なる活字帳票の混在認識を実現します。」
新しい認識技術:不定型帳票認識技術
「不定型帳票認識技術」とは、従来の定型帳票(行・列数/位置/大きさなどが一致する帳票)の認識技術では実現できなかった『不定型帳票(枠の数・位置・大きさなどが一致しない帳票)』に対応し、『財務諸表・源泉徴収票・レセプト・健康診断結果表』など同一種でレイアウトが異なる活字帳票の混在認識を実現します。
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不定型帳票の認識技術概要
従来の定型帳票(行・列数/位置/大きさなどが一致する帳票)の認識に加え、同一種でレイアウトが異なる活字帳票の混在認識に対応しました。従来のバージョンでは、設定ファイルと読み取り対象の行・列数/位置/大きさなどが一致しなければ認識することが出来ませんでしたが、新バージョンでは読み取り対象の項目名を設定することで、「行・列の増減」や「項目順序の入れ替わり」および「枠サイズ変化」に対応することが可能になりました。
<対応可能となる帳票例>
源泉徴収票・年金支払票・レセプト・処方箋・健康診断結果表・財務諸表・インボイス・ミルシート・住民票・登記簿など
※下記①~④の図は、帳票イメージです。イメージ図内の赤枠はOCR対象。黒枠はOCR対象の項目名です。
①行・列が増減する帳票

②項目順序が入れ替わる帳票

③枠サイズの異なる帳票

④項目名が異なる帳票

<対応可能となる帳票例>
源泉徴収票・年金支払票・レセプト・処方箋・健康診断結果表・財務諸表・インボイス・ミルシート・住民票・登記簿など
※下記①~④の図は、帳票イメージです。イメージ図内の赤枠はOCR対象。黒枠はOCR対象の項目名です。
①行・列が増減する帳票

②項目順序が入れ替わる帳票

③枠サイズの異なる帳票

④項目名が異なる帳票
